ネイティブキャンプに登録をして初めてブラジルの国旗を見かけましたので早速、レッスンを受けてみました。
今回のブラジル人講師のレッスンで「世界中の講師と話そうキャンペーン」14ヶ国達成です!
ブラジルといえば
サッカー、コーヒー、リオのカーニバル、スラム(ファヴェーラ)、サンバ、ボサノバなどが思い浮かぶのですが・・・。
他にも何かないかなぁ~、どんな環境で生活をされているのかなぁ~等々、気になりまして講師(50代女性)の方に、
「あなたの国、ブラジルに関して教えてください」と質問してみました。
私:「Tell me about something your country in Brazil.」
講師:「1500 when Brazil was discovered by Pedro Álvares Cabral.」
講師の答えに、「エッ!何の事、話しだした?」
いきなりの数字と知らない固有名詞みたいな言葉を聞いたので、一瞬、何を話し始めたのかと思ったのですが、彼女はブラジルが発見された時の事から話してくれまして・・・。
内心・・・。
「もっと最近の事からでいいですよぉ~」と思ったのですが、しばらく聞いてみました。
講師曰く、
「ポルトガル人のペドロ・アルヴァレス・カブラルという人が率いたインド遠征隊が1500年にブラジルに漂着し、それからいろいろいろいろあって、ポルトガルの植民地になり、先住民(Indigenous People)やコンゴ(Congo)・スーダン(Sudan)・アンゴラ(Angola)などから連れてきた人達を奴隷として働かせていた歴史がある。」
というお話。
※(先住民・Indigenous People)=(Amerindians・アメリカインディアン)
私は英語を勉強している身ですので、難しい事を続けて話されると、話が完璧に理解できていないのですが、要約すると上記のような事です。
ちなみに、
ペドロさんが率いたインド遠征隊は第2回目だったそうで、第1回目のインド遠征隊を率いていたのは、みんなも知ってるガマさんことヴァスコ・ダ・ガマです。もう一つ、
実際にはペドロさんよりも早く、スペイン人のビセンテ・ヤーニェス・ピンソンがブラジルには漂着したのですが、ピンソンさんは、漂着した土地をインドだと思ってしまい、結果的にペドロさんが「ブラジル到達一番乗りの人」という事で、知られているようです。
私のイメージでは、ブラジル人は暇さえあれば空き地に集まって大人から子供までサッカーをやっている。というイメージなのですが、彼女にサッカーの事を聞いてみると、ちょっと意外な返答をいただきました。
ブラジルではサッカーよりもサーフィンが人気があって老若男女問わずみんなサーフィンを楽しんでいると言ってました。
私が引っかかったのは、「サッカーよりもサーフィン」という点です。
全ブラジル国民の統計を取って出た結果ではありませんので、正確かどうかはわかりませんが、ブラジル人の彼女がブラジルでは「サッカーよりもサーフィン」が人気があると言っているのは事実です。
はじめに話した、ブラジルといえばのラインナップに、私は「サーフィン」を追加させていただきます!
いつになるかはわかりませんが、今後、ブラジル人とお話しする機会があった場合には、私は率先して、
「ブラジルではサーフィンが人気あるようねぇ~!」って、これ見よがしに言ってみようと思います。
食べ物に関してもいろいろと教えてくれました。
ブラジルの国民食といえば、豆と豚肉、牛肉を煮込んだ料理
「フェジョアーダ・Feijoada」
ユーチューブで作り方が紹介されていました!
それと、牛肉・豚肉・鶏肉を串に刺して塩を振って炭焼きにするバーベキューみたいな感じの美味しそうな食べ物です。
「シュハスコ・Churrasco」と呼ばれているようです。
お肉料理は頻繁に食べられるようですが、お魚はあまり食べないと話されていました。
食べるとすれば稀に「Sardine(いわし)・サーディン」ですって。
私、痛風なので「いわし」は天敵です。
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