本日はフィリピン人講師の方と「旅行英会話」という教材を使ったレッスンを受けてみました!
旅行英会話では、いざという時に適切に対応できるように、現実に起こりうる場面を想定して練習を行います。
このレッスンで使用する教材は、レストランや買い物などの日常生活や海外旅行、ビジネスなどで使える表現をロールプレーを通して学ぶ教材です。
海外旅行に行く予定がある方などは予習のつもりでレッスンを受けてみると良いかなぁ~と思います!
教材の中の会話で、ウェイターが喫煙席か禁煙席かをお客さんに尋ねる一例がありました。
教材の一例
Server:Hello! How many?
Customer:For two.
Server:Would you like smoking or non-smoking?
Customer:Non-smoking, please.
Server:Sure. This way, please.
そこで、
昨年の2月に仕事も兼ねてマニラ・ターラック・ボラカイ島と行ってきましたが、その時にはくわえ煙草で歩いている方や道端に吸殻も見かけましたので、そんなにタバコに対して規制が厳しい感じはしなかったのですが・・・。
実際のところ、フィリピンでは公共の場所でのタバコの規制がどうなっているのかを聞いてみました。
※今回 (2018年11月)の講師の方はセブ在住の方だったので、セブ島内、特に彼女の周辺地域に関してのことです。
2016年ドゥテルテ氏が大統領就任後、公共の場所での喫煙に関してもかなり厳しく規制が行われていて、「designated place (指定された場所)」以外でタバコを吸った場合には罰金500 – 5,000ペソの支払いを命じられるようです。
日本円で約1,000円から10,000円です。けっこう幅があります!
(500~5000の差は何?と聞いたのですが詳しくはわからない。と言ってましたのでまた機会があったら違う講師の方に聞いてみます。)
日本では警察官が路上喫煙などの取り締まりを行うことはありませんが、フィリピンでは警察官が取り締まるようです。このタバコの規制に関してはフィリピン全土で施行されていると言ってました。
さらに、街を綺麗にするゴミ掃除の方がいて毎朝、掃除をしているので、街も綺麗になっていると話されてました。
「へーーーーーーーーーー。」って感じですが、
本当なら素晴らしいことだと思います。
年々、犯罪率も下がっていると聞きますし、街も綺麗になっているようですね。
私が初めてフィリピンに行った6年前は、街には路上生活者も多く見かけましたし、ストリートチルドレンも溢れていて、10歳に満たないだろうと思われる子どもがタバコを吸っていたり、目の前でひったくり事件は起きるし、何だかスッゴイ所だなぁ~という印象を受けました。
でも、昨年行った時には以前よりも安全な雰囲気を感じられましたし、ストリートチルドレンも見かけませんでした。
実感出来るスピードで街(国)が変化しているって凄いエネルギーだなぁ~と思います。来年にはまたフィリピン行ってみます。
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