バロット(balut)のお話
まずはじめに、バロットとは?
★フィリピンでは大人から子供まで大人気!
※カンボジアではポンティアコーンと呼ばれてます。
私も一度チャレンジした事がございます。
「出されたものは残さず食べる!」と、
常日頃から思っている私ですが、完食は出来ませんでした・・・。
割るまでは、どこから見ても普通の卵なんですよ~~。
(殻をむいたり、いろいろしている画像は、端折ってます・・・。観たい方は↑上記のブログでご覧ください!)
中にはこんなのが入ってます!
ジャジャーーーン!
と、いう事を知っていただいた上でのお話です。
バロットは孵化しかけのアヒルの卵なわけですから、卵の中は日々成長しています。
業者さんが温かい場所で食べごろになるまで大切に育てているのです。
そこで!
誰もが気になってしまうのは!?
バロットの食べ頃は何日目なの!?
と、いう事ですよね!
もちろん人それぞれ好みはあるとは思いますが、数人のフィリピン人講師に聞いたところ、
18日目辺りが好き!
という方が多かったです。
バロットを食べ慣れている方の中でも、上記の写真のような、しっかりと形が出来上がってしまったチキン部分は、「羽が引っかかって食べにくいし、骨もガリガリするので食べないよ!食べるのは柔らかい部分とスープね!」という人もいれば、「全部食べる!」というワイルドな方もいらっしゃいました。
バロットは、産まれてから14~21日間のモノが、売られているとのですが、もしもまた食べる機会があるなら・・・。
私としては、中のチキンが完成されていない状態が好ましいです。
実際、一度目の挑戦後にも、何度か食べる機会はあったのですが、ヘタレの私は挑戦をひたすら拒んでおります・・・。
バロットさんとは、またいつかということで・・・。
バロットの他に、ペノイ・Penoy (Unfertilized Duck Egg) という未受精卵の卵料理もあって、そちらも実際に食べた事があるんですけど、ペノイを食べたのはちゃんとしたレストランでちゃんとお料理されていましたので、とっても美味しく頂きました!
ペノイ・Penoy
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バロットの気になるお値段は!?
ダバオに住んでいる、講師の方に聞いたお値段は、15ペソ(2ヶ月前に買ったお値段)
地域によって多少お値段に違いはあるのですが、フィリピンでは14~20ペソ(約30~55円)くらいの幅で買えます。
バロット日本で買える?
日本でも売っているお店はありますが、200円くらいしますかね~。
日本にいても食べられますので、興味がある方は一度お試しを!
講師のお言葉
「バロット」はとっても栄養価が高いのよ!
と、講師の皆さんは口をそろえて言うんです!
そして、
とっても元気になるわよ!
とも言ってます。
ハイ・・・。
頑張りたいと思ってます。
レッスンを終えて
フィリピンのポピュレーションピラミッドを見てみると、ヤングエイジがとっても多いのが見て分かります。
ポピュレーションピラミッド/フィリピン&日本
一方に日本はこんな感じ↓
座薬みたいな形をしています!
長寿ですね!
医療が進んでいて、健康に対しての意識が高く、ヤングエイジの人口が少ないために、このような図になるのでしょうけど、日本でバロットが爆発的なブームになったとしたら、ヤングエイジの割合がドーーーーーン!と増えるんじゃないの?
バロットが少子高齢化のブレーキをかけるんでは!?
なーーーんて、思ったり、思わなかったり・・・。
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