本日のレッスンで「世界中の講師と話そうキャンペーン」は7ヶ国達成です!
受けたことがない国籍の講師を無理やり探すこともなく、7ヶ国目のレッスンを受けることができるネイティブキャンプの環境、素晴しいです!
ネットで頻繁に「ネイティブキャンプ,混雑,時間帯」などというワードを見かけますが、私はレッスンを受けることが全くできない状況に遭遇したことがありません。
「お気に入りの講師の方のレッスンを受けたい!」とか、「国籍」や「性別」「ユーザー評価」などに拘りを持たなければ、「いつでもレッスンが受けられる!」というイメージ。
正直なところ、私は「ユーザー評価」だけは少々気にしてしまいます。
「ユーザー評価」は皆さんが実際にレッスンを受けた感想ですから、その評価には信憑性があると考えられます。「ユーザー評価」が芳しくない講師の方は、やっぱりそれなりにユーザーを不快にさせる何かがあったのだと思ってしまいます。
ネイティブキャンプはいつでもレッスンが受けられて、しかも他のオンライン英会話に比べて格安ではありますが、私も普通に利用料金を支払ってレッスンを受けているユーザーの一人。
そうです!
私はお客さんなのです!
私だって不快な思いをすることは避けたい。
ですので、「ユーザー評価」は気にしてしまいます。
ところが、この度の「世界中の講師と話そうキャンペーン」により、「まだ受けたことのない国籍の講師のレッスンを選択したい!」という衝動に駆られ、今までではありえなかった「ユーザー評価4.5以下」の講師を受けることを決意しました!
レッスンがスタートしてPC画面の向こう側の講師が挨拶をしてくれます。彼女はメキシコの首都メキシコシティ在住の綺麗な方。
メキシコと日本では時差が15時間ありますので、レッスンを受けた20時頃は、メキシコの夜明け前でした、周りが寝静まっている時間帯ですので彼女は元気はつらつの大きな声ではありませんでしたが、はっきりと聞き取れる声で話してくれます。
「少しだけ控えめな性格なのかなぁ~」という印象を受けましたが、「ユーザー評価」が悪くなる要素は微塵も感じられません。
フリートークレッスンでしたので、普通に趣味や音楽の好みの事を話していると、「どんな音楽が好きですか?」と質問されました。頻繁に聞かれるありがちの質問です。
講師:「What genre of music do you like ?」
「ハードロックが好きですよ!」と答えました。
講師:「What’s Your Favorite Band ?」
私は正直に「モトリークルーが好きですよ!」と答えると、
大概、今までレッスンを受けた講師の場合、
「う~ん・・・わからない、知らない、有名な曲は何?」などという返答なのですが、
彼女の場合は違いました。
講師:「I know that, I like them.」
既に解散している80年代のメタルバンドを知っているという予想外の返答にビックリ!
彼女も80年代のバンドが好きだったようで、そこからは音楽の話しはもちろん、現在(2018年11月)、話題になっているアメリカの中間選挙や移民問題、トランプ大統領に関しての彼女自身が持つイメージやメキシコの国民感情に至るまで、いろいろとお話をさせていただきました。
とてもよい勉強になりました。
ふと、思ったのですが、
「どうしてこの講師のユーザー評価が4.5以下なの?」という事です。
ユーザーと講師それぞれの性格や体調だったり、通信状態が悪くてイライラしてしまったりなど、色々な要素によってレッスン自体が満足できないものになってしまうこともあるのかもしれませんが、今回のレッスンを踏まえて、今後は多少評価が低い講師でもレッスンを受けてみようと思いました。
他の人にはイマイチでも自分にとってはバッチリの講師が見つけられるかもしれませんからね!
レッスン後、彼女に「最高評価」を付けさせていただきました。
※私、学生の時、五段階評価の通信簿で「オール1」に限りなく近い「2を下回る成績」を取ったことがあります。そんな私が人の評価に関して言っております。五段階評価の通信簿で「4以上」なら大したもんです、褒められるレベルです。
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