セルビア人男性講師と教材「デイリーニュース」を使ったレッスンを受けました!
「デイリーニュース」は日本で報道された最近のニュース記事を通じて英会話を学びたい方のための教材です。
ニュースタイトル:
「Twitter Announces Changes Ahead of World Cup」
冒頭の1段落:
Twitter announced Wednesday it would be updating its services to make it easier for users to find content about major events such as natural disasters and the FIFA World Cup that begins on Thursday.
今回のニュース記事の内容は、
Twitterが、自然災害やFIFAワールドカップなど、規模の大きいイベントに対して、ユーザーがコンテンツを簡単に見つけられるよう、サービスを更新すると発表しましたよ!
というような書きだしで、
それに対しての経緯などの説明があり、最終的には、
今後は、表示方法が更に見やすく変更になります。
という、内容のニュース記事になってます。
実際のニュース記事は5段落くらいのボリュームがあるので、結構読みごたえがあります。
英語のテストなどを受ける方などにはもちろんこのようなレッスンは役に立つと思いますが、普通にニュース記事として読むだけでも「へー、なるほど~、そーなんだ~」と、いろいろな情報を知る事ができますので、シンプルに楽しめます。
ニュース記事内に出てくる、キーポイントとなる単語やちょっと難しい単語などを確実に理解しているかを確認するための問題に答えながらレッスンを進め、理解度を深めていきます。
【例えば】「Words and Phrases」
ニュース記事内に出てきた「content」という単語が、本文で使用されている意味に一番近い言葉を1つ選んでください。
(A) support (B) sound (C) subject (D) sentence
正解は ↓
・単語の意味を確認する問題から始まり、
・ニュースに関連した文章の「正解・不正解」を問われる問題、
・ニュース記事全体の理解度の確認をする問題と続きます。
終盤はニュース記事を題材とした、講師とのディスカッション、そして復習です。
★25分のレッスンでしっかり一つの題材を理解することができますし、単語やフレーズなども学べます。
こんな人にオススメ!
「ひとりで勉強するのが嫌い!退屈!」
「ひとりで勉強は寂しい~!」
「わからない事はすぐに人に聞きたい!」
「意見を交わしながら勉強がしたい!」
「黙読だけじゃなく発声したり・発音を確認したい!」
などなど、
私をはじめとする、一人で勉強する事に対して何かしら言い訳をしたり、文句がある方にはオススメの教材ですし、良い勉強法だと思います!
久々の教材を使用してのレッスンに充実感を得られました!
所々脱線はしましたが・・・。
記事の中に「natural disasters・自然災害」というワードが出てきました。
セルビア人の彼に、「日本は地震がとっても多いけど、セルビアでの自然災害って言ったら何?」と聞きましたところ、
彼曰く、「最近では2014年の洪水が大変だった」と話してくれました。
さらに、彼は日本が地震の多い国だという事と、東日本大震災の事も知っていました、ですが、私は2014年にセルビアで大洪水があった事を全く知りませんでした、日本人はどのくらいの方がセルビアの事を知っているのだろう・・・。
と、な~んとなく思ってしまいました。
1990年代、今からそんなに遠くはない時代に内戦があり、今も経済の状況はあまり良くないとも教えてくれました。この1990年代には、セルビアを含むバルカン半島の国々では数々の紛争が起こってます。
私は歴史に明るくありませんが、ネイティブキャンプの英会話レッスンを通じてバルカン諸国の方々と会話をする機会を得ましたので、今後はバルカン諸国の歴史を読み、さらにバルカン方面にもアンテナを張って過ごしてみようと思います。
ちなみに、彼が最後に体に感じる地震で覚えているのは2010年だそうです。
セルビアは戦争で国は大揺れではありましたが、地面はあまり揺れないようです。
もう2度と国が揺れるような事が起こりませんように。と、願います。
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